美容コラム Beauty column

冬は要注意の季節!アトピーを予防・緩和するポイント

冬はアトピーの症状がひどくなることがある要注意な季節。
普段はアトピーの症状が出ない人でも、冬だけ症状が出てしまうという場合もあるのです。今回はなぜ冬はアトピーの症状が出やすいのかを知って、アトピーを悪化させないように予防、緩和しましょう。

冬にアトピーが悪化するのはどうして?

冬にアトピーが悪化する人は主に乾燥が原因と言われています。
肌が乾燥するとバリア機能が低下してしまうので、より外からの刺激をうけやすくなります。洋服が肌にこすれただけでもかゆみが止まらなくなったりぶつぶつができてしまったりし…。いつも以上に肌が敏感な状態になっていますので、より丁寧にスキンケアする必要があります。

保湿は入浴後すぐに行うのがポイント!

冬のアトピーを悪化させないためには、保湿が重要です。
特にお風呂上りはどんどん肌が乾燥していきます。冬場は浴室から出て15分ほど経つ頃にはもう肌はカサカサ、入浴前よりも乾燥している状態になるとも言われているのです。

タオルドライ後はすぐにローションやクリームなどで保水・保湿をしましょう。また、乾燥している肌は普段以上にデリケートな状態。刺激の少ない成分を使用している化粧品を選んで保湿するのもポイントです。普段は普通肌用の保湿化粧品を使っている人も、冬場は敏感肌用の保湿化粧品を使うとより安心です。

適度な運動で肌のバリア機能をアップ!

アトピーの人にとって大事な肌のバリア機能は冬に最も低下します。
外側からクリームなどで保湿することも大事ですが、本来持っているバリア機能を高めることも重要です。

ランニングやウォーキングなどの有酸素運動で汗をかくと、汗と皮脂が混ざって皮脂膜となります。その皮脂膜が肌のバリア機能となり、肌を守ってくれるのです。運動が苦手な人は半身浴で汗をかくだけでも効果的なのでぜひ実践して下さいね。

かゆみを悪化させる食べ物はNG

炎症やかゆみがあるときに食べると、症状を悪化させてしまう食べ物があります。そういった食品は意識的に避けるのも大切です。

チョコレートなどの甘いものやカレー、唐辛子など刺激の強いもの、牛肉など消化の悪いものアルコールなどはかゆみ、湿疹が出ている時は食べないようにします。
逆に味噌やヨーグルトなどの発酵食品やゴマ、アロエはアトピーに効果的な食べ物です。葉もの野菜も消化がよく酵素を補給してくれるので積極的に食べるといいですね。

寒い冬はどうしてもエアコンをつけたくなりますが、ただでさえ乾燥している空気をさらに乾燥させることになってしまいますし、埃をまき上げてしまいます。
できれば自宅ではエアコンをつけずに、カーボンヒーターや湯たんぽで暖をとるようにしましょう。重ね着をするなら肌に触れるインナーは綿100%のものを選ぶのもポイントです。

他の季節よりも肌が敏感になっていることを忘れずに、優しく労わってあげることが大切です。
バランスを崩した大人の肌に
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