美容コラム Beauty column

日本人に昔から親しまれてきた「米ぬか美容法」とは?

「米ぬか化粧水」や「米ぬか石鹸」といった米ぬかを使った美容グッズが多く販売されています。米ぬかは日本古来の美容法ともいわれ、現在において再び注目を集めています。
古くから親しまれている米ぬかと、米ぬかを使った美容法についてご紹介します。

米ぬかとは

米ぬかとは、玄米から普段食べている白米へと精米する際にとれる外皮の部分です。色は茶色で粉状になっており、栄養が多い部分です。精米過程では6?8%しかとれず、貴重な天然成分です。
日本では江戸時代に白米を食べる習慣ができました。銭湯ではぬか袋が販売されたため、人々は米ぬかを利用して体や頭を洗っていた歴史もあります。
石鹸が一般的となる明治時代までは、米ぬかが石鹸代わりの役目を果たしていたようです。

米ぬかでの洗顔

米ぬかに含まれる主な美容成分は、ビタミン類です。肌の代謝を高めるビタミンB1や、美肌成分になるビタミンB2、老化を防いでくれるビタミンEなどです。

米ぬか洗顔には、米ぬかをそのまま使用する方法と、ぬか袋にいれて間接的に使用する方法があります。

そのまま使用する際には、適量を手に取りぬるま湯を加えてよく混ぜます。そして、肌につけてやさしくマッサージをしていくというものです。

ぬか袋を使用する場合には、ぬか袋に米ぬかをいれてお湯を含ませ顔にあてていきます。肌が弱い人や敏感肌の人はこちらの方がおすすめです。

米ぬかパックの美容法
米ぬかパックの材料は、米ぬかを大さじ3、小麦粉を大さじ1、水と純米酒を少量用意します。これらをボールにいれて混ぜ合わせ、顔にのせていきます。
ラップをして20分ほど置いたら、パックを外します。パックは週1~2回程度で行うことがおすすめです。

米ぬかの洗浄成分によって、肌の汚れはもちろんくすみも除去してくれます。これによってワントーン明るい肌を手に入れることが可能なのです。

米ぬか風呂による美容法

手ぬぐいのような薄い木綿布に米ぬかをいれ、輪ゴムで縛って湯船に浮かすことで米ぬか風呂ができます。お風呂に浮かべると白い米のとぎ汁のような色に変わり、これが美肌へと導いてくれるのです。

米ぬかには、オリザブランという成分が入っています。これには、肌の水分量を保つ保湿効果があると言われています。お風呂に入ったときには、特に乾燥しやすい膝や肘などを米ぬかでマッサージしながら入るとより効果的だといわれています。

昔から親しまれてきた米ぬかには、私たちが想像する以上のパワーを秘めています。一度、米ぬかのパワーを実感してみてはいかがでしょうか。
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