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喘息を和らげる?にんにくの持つ健康効果

にんにくには、スタミナの回復や肌の活性化など、さまざまな効能があります。
古くから人々に愛されてきたにんにくですが、実は喘息を和らげる効果もあるということが分かっています。
にんにくにはどんな成分があって、どんな成分が喘息に作用するのでしょうか?

今回は、喘息を和らげる、にんにくの持つ健康効果についてお話します。

喘息の症状と原因

喘息は、空気の通り道である気管支が炎症を起こし、収縮するたびに気道が狭くなり呼吸が苦しくなる症状のことを指します。
咳や痰が出やすく、大笑いをした際や激しい運動をした後などに咳が止まらなくなってしまうという症状も多く見られるそうです。
胸や喉に違和感を覚え、検診や治療を行わないと重度の喘息に悩まされてしまうこともあります。
原因は遺伝性や突然発症してしまう場合などさまざまありますが、ほとんどの方がハウスダストやダニなどのアレルギーを持っているケースが多いそうです。
また環境の変化や温度差、ある特定の季節のみに症状を発症される方もいらっしゃいます。

にんにくが喘息に効く理由

喘息は、老若男女問わず多くの方が悩まされています。
大気汚染や環境の変化が不安定で、アレルギー耐性の弱い人が増えている現代は、生活病の一つと言っても過言ではありません。
では、そんな喘息にどうしてにんにくが作用すると言われているのでしょうか。

喘息の治療法には、気管支の炎症を抑える薬や気管支を拡張させる薬、ステロイド剤や交感神経を刺激する薬が主に処方されています。
普段服用しているのは気管支の炎症を抑えるもので、咳が出てしまったときなどには気管支を拡張させる吸入薬を使用するなど、使い分けている方もいるようです。

そして、にんにくには交感神経を刺激する作用がある事が分かっています。
薬として処方されるほど、喘息にとって大切である交感神経の刺激を行ってくれるのです。

また、痰を取り除く作用と気管支拡張作用も含んでおり、喘息の軽減に効果のある食材として知られるようになったのです。
普段からにんにくを摂取することによって喘息を抑え、咳が発症した際の症状も最小限に抑えることが期待出来ます。
喘息への作用だけではなく、疲労回復や免疫力の活性化、滋養作用もあるにんにくは、喘息に負けない体質を作ることもできるので、まさに一石二鳥の食材ですよね。

効果的な摂取方法

どのような形でにんにくを摂取すれば、効果を最大限に得ることができるのでしょうか。
いくつか方法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

・すりおろし
そもそも、にんにくの強烈なにおいは、にんにくの被膜層にあるアリナーゼと呼ばれる成分が肉質部分と反応を起こし空気に触れることで発生します。
ということは、つぶしていないにんにくは強烈なにおいを放つことはないのですが、強い匂いを放つすりおろしにんにくなどは最も即効性や吸収力があるとされているのです。
つまり、匂いが強ければ強いほど、即効性があるということ。
少し抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、喘息を治すために思い切ってチャレンジして見てはいかがでしょう。
・加熱する
加熱すると成分が逃げ出し、効果が半減するように思われがちです。
しかし、にんにくの成分は体内に入るとビタミンB6と反応して働きが活性化するので、問題ありません。

・そのまま食べる
皮を剥いてそのまま調理すると、にんにく独特の匂いを抑えて摂取することができます。
丸焼き、丸蒸しなど、時間をかけて調理すると匂いが風味に変わりやすいのでお勧めです。
女性の方や次の日に仕事がある場合は、潰さずに食べると匂いを気にせず食べることができますよ。


喘息は、放っておくと悪化してしまう可能性もあります。
にんにくパワーを借りて、喘息を解消しましょう。
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