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スペシャルケアは危険? 風邪を引いた時のスキンケア

風邪を引いた時は、肌の調子も悪くなってしまいます。そんな時は、スキンケアにもちょっとした工夫が必要ですよ。
ここでは、風邪を引いているときの肌の特徴と、正しいスキンケア方法についてご紹介します。

風邪を引いた時の肌はどうなっている?

≪バリア機能の低下≫
風邪を引いているときは体全体の免疫力が低下しています。そのため、同時に肌のバリア機能も低下してしまうのです。
新陳代謝が衰えることで肌のキメが乱れ、いつもより刺激に弱い肌になっています。
普段使っている化粧品が染みたり、じんましんや吹き出物が出やすくなります。

≪乾燥≫
肌のバリア機能が低下すると角質層の水分が蒸発しやすくなり、乾燥が著しくなります。
また、風邪を引くと食事を満足にできなくなるため、肌への栄養が足りなくなります。そのため肌のカサつきやゴワつき、かゆみなどが発生してしまうのです。

風邪を引いている時のスキンケア

≪いつもより丁寧に≫
風邪を引いているときはスキンケアが面倒で、手元が乱暴になってしまいがちです。
しかし肌のバリア機能が低下しているため、風邪を引いているときこそ、できるだけ丁寧なケアを心がけましょう。
たとえば洗顔であれば、洗顔料をたっぷりと泡立てて、肌をこすらないように洗いましょう。
化粧水はコットンよりも刺激の少ない手のひらを使い、優しくつけることが大切です。

≪保湿を重点的に≫
先でお伝えしたように、風邪を引いているときの肌は乾燥しがちですから、いつもより保湿を重視したスキンケアを行いましょう。
化粧水をつけた後は、美容液やクリームを手のひらにのばし、ハンドプレスで肌に与えてあげてくださいね。
ただし、肌荒れを早く治したいからといって、新たにいつもと違う化粧品を使うことは避けましょう。
肌に合わない成分に過剰に反応する恐れがあるので、いつもの化粧品でのケアが大切です。

≪スペシャルケアは避ける≫
バリア機能が低下した肌には、刺激を与えるスペシャルケアは禁物です。
ピーリングやスクラブなどの角質ケアはもちろん、美容パックや顔剃りも避けたほうが良いでしょう。
スペシャルケアは風邪が完治し、肌の調子が戻ってから取り入れてくださいね。

≪栄養を摂る≫
風邪で不安定になっている肌には外側からのケアだけでなく、体内からのケアも大切です。
ビタミンや水分を積極的に摂って、肌を内側から改善させていきましょう。
特にビタミンCは肌と体の回復を促してくれます。
いちごやキウイなどの果物を食べたり、食欲がないときはサプリメントで補給しましょう。

体が弱っているときは肌も同じように弱っています。風邪を早く治す工夫をしつつ肌を労わるようにケアを行って、健康的な肌を目指しましょう。
バランスを崩した大人の肌に
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