美容コラム Beauty column

お手軽なオールインワンコスメに潜むデメリットとは

毎日、仕事や家事、育児に忙しい女性にとって時短になるオールインワンコスメは、魅力的ですよね。最近の商品では、化粧水、乳液、美容液、クリームさらに化粧下地の効果をもつものがあります。確かにこれらの工程を1回で済ませることが出来れば、時短になりますが、一方で「本当に肌にいいの?」と疑問を持つ方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、オールインワンコスメに潜むデメリットについてお伝えしましょう!

成分によってオールインワンコスメの価格は変わる

価格が高いオールインワンコスメには、美肌成分であるセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタなどがしっかりと配合されているものが多いです。さらに、合成界面活性剤や防腐剤などを使用しないことで、肌に負担とならないような工夫がしてある商品もあります。
これらは最終的に、浸透力や保湿力、使用感に違いが表れてくると考えられます。このような成分を配合しているオールインワンコスメの価格は高くならざるを得ません。
しかし、価格が高いからという理由で、安易に安いオールインコスメに手を伸ばすのは考えものです。なぜなら、オールインワンコスメに限らず安いコスメのなかには、オススメ出来ない成分が含まれていることがあります。
その中の一つに、石油系合成着色料のタール色素があげられます。○色○号などのように、色名と番号がついたものがタール色素になります。これらは、発がん性の問題も指摘されています。さらに、油性成分であるベンジルアルコールや安息香酸アルキルなどは、肌トラブルを引き起こす可能性があると言われています。
このことから、「安いオールインワンコスメではなく、高いオールインワンコスメを使えば問題ない」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。

オールインワンコスメであることの落とし穴

化粧水や乳液などは、それぞれちゃんとした役割があります。化粧水であれば、肌に水分を与えることで肌の保湿に役立ってくれています。乳液であれば、水分が与えられた肌を守るバリア効果の役割を担っています。このように化粧水や乳液を例にとっただけでも、働きは全く違います。
しかし、オールインワンコスメでは、化粧水や乳液の量が調整出来ないため、化粧水を多くするなど肌の状態によって適切な対処が出来ません。これは、肌にとって大きなマイナスポイントとなります。なぜなら、肌は季節によって受ける刺激が違ってきます。その時に受けた刺激によって、化粧水や乳液量を変え、肌ケアを行うことが肌にとって欠かせません。
だからといって、「どんなに忙しくても時間をかけて肌ケアを!」と言うのは、あまり現実的ではありませんよね。肌ケアする時間がない時は、オールインワンコスメを頼るのも1つの方法です。
けれど、肌のことを考えるなら、化粧水、美容液、乳液、美容クリームを使い、しっかりと水分を肌の奥まで浸透させることが大切であると、覚えておいてくださいね。
バランスを崩した大人の肌に
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