美容コラム Beauty column

美肌を目指すなら知っておきたい【女性ホルモンの働き】!

最近肌が乾燥するのは、季節のせいだと思っていませんか?
確かに季節の影響もありますが、女性ホルモンが乱れることでも肌のトラブルは引き起こされます。
女性ホルモンがピークを迎える20~30代の肌は、ふっくらとして潤いがあります。しかし30代後半~40代になると急激にハリがなくなり、たるみや乾燥、さらにはシミが気になり始めます。
これらは女性ホルモンが減少した影響と考えられます。
一体、女性ホルモンと肌はどのような関係なのか詳しく見ていきましょう。

女性ホルモンとは?

女性ホルモンはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン) という2つのホルモンによって、バランスをとっています。
エストロゲン(卵胞ホルモン)の役割は、子宮内膜を厚くして卵胞を育てます。その他にもエルトロゲンが分泌されることで、肌だけでなく髪のハリやツヤまでもがアップします。
もう1つの女性ホルモン、プロゲステロン(黄体ホルモン)は受精卵の着床や妊娠を促すため、皮脂を過剰に分泌する働きをします。その結果、二キビなどの肌トラブルを起こりやすくなります。また水分を溜め込こもうとすることから、むくみも起こりやすくなります。

生理周期によって肌状態は大きく変わる!

女性ホルモンと大きく関係があるのが生理周期です。生理周期によって肌の状態は大きく変化します。
生理1日目から次の生理が始まる前日までを4つの時期に分け、その周期とその周期の特徴をお伝えしましょう。例えば、生理周期を28日としたら1つの周期が7日間になります。人によって周期は違いますので、ご自身の周期に当てはめて考えてみて下さいね。

・「月経期」
生理1日目がこの周期の始まりになります。この期間は生理中となり体温が低いため血行も悪く、肌も乾燥しがちになります。この時期、特に力を入れるべきスキンケアは保湿です。保湿力の高い成分が配合された化粧水などを使うようにして下さいね。さらにこの期間に失われがちな鉄分をレバーで補いつつ、血液のめぐりを良くするという青魚を食べるようにしましょう。体を温めるためにも、冷たい飲み物はできるだけ控えるようにしましょう。
・「卵胞期」
女性ホルモン「エストロゲン」の分泌がピークになります。エストロゲンのお陰で、肌に潤いやツヤが戻ります。肌の状態が一番よいこの時期にスペシャルケアを行う、ビタミンCを摂取することでさらなる美肌効果が期待できます。角質ケアなどを行う場合はこの時期がオススメです。

・「黄体期前期」
女性ホルモン「プロゲステロン」が優位になりはじめます。皮脂分泌力が活発になってくることで肌が不安定になりやすくなります。皮脂を抑えるためにも、インスタント食品やお酒、油分が多いお菓子や甘味、脂身の多いお肉を避けるようにしましょう。

・「黄体期後期」
生理直前の期間になります。PMS(月経前症候群)のせいで気持ちは落ち込み、吹き出物やシミ、そばかすなどの肌トラブルに見舞われがちになります
だからといって過剰なスキンケアは禁物です。紫外線対策を念入りに行うようにしましょう。また食事などで内側からのケアも忘れずに。ミネラルやビタミンが排出されやすくなるので、りんご・いちご・バナナ・キウイ・ブロッコリー・海藻類・かぼちゃなどを摂ることをオススメします。

このように女性ホルモンの働きを知った上でスキンケアを行うことで、肌の状態もきちんと把握できるようになります。
肌トラブルにお悩みの方、美肌を目指したい方は、ぜひ女性ホルモンサイクルを頭に入れたスキンケアで美肌を目指しましょう!
バランスを崩した大人の肌に
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